レンタルサーバー

これまでは無料のディススペースばかりを使いつづけてきたがこの度レンタルサーバーを借りた。今までにレンタルサーバーを借りようと思ったことは何度もあるが、宣伝バナーの提示義務を除けば他の点に付いてそれほど不都合が無く、いざどうしようかと思ったときに「金を出さなくても・・」という点において踏み出せなかった。
それが今回レンタルサーバーを借りることにしたのはディススペースの安定確保という理由のためである。

「完全変態のホームページ」は現在10MB少々の容量を使用しているが、切り詰めれば10MB以下に落とすことだって可能だ。しかし後から作ったOld Japanese Popsは小手先の芸当でディスク使用量を減らすことは出来ないどころか、更新の度にディスクスペースを著しく消費する。
そのためこれまでOld Japanese Pops用のディクスペース確保に苦心してきた。無料ディクスペースは幾らでもあるがまとまった無料ディクスペースを貸し出してくれるホストは少なく、容量が20MBこちらを二つ分借り凌いできた。fortunecity.comは宣伝バナーが大きいもののレスポンが比較的良かったたからだ。

ディスク容量の大きさだけなら他にも候補はある。例えば100MBまで使用できるこちらや容量無制限のこちらである。しかしonebm.comはレスポンは良かったもののサーバーの方で何やら設定したらしく、途中から日本語が全く表示されなくなってしまった。
crosswinds.netの方はFTP接続が出来るようにはなっているものの、FTPサーバーがまず接続させてくれない。こういった状況のときはブラウザ上からアップロードすることになっているが、転送するファイルの数が多いときには非効率である。またレスポンは決して良い状態ではない。

少しでも条件の良い無料ホスト探そうとするには手間隙がかかる。表示されている条件が良くても借りてみないと判明しないこともあるからだ。そこでこのような手間隙を省くためにレンタルサーバーを借りることを決意した。
一口にレンタルサーバーといっても基本機能面や料金はまちまちであるが1月20ドル程度の料金で50MBのディスクスペース、それにディスクスペースの増量が比較的安価という二つの点を重視して探した。そして他と比較し取りあえず現在のところに決めたのであるが、もっと良い条件のところが見つかれば他に移動することもありうる。
1999年06月10日