「君が代」替え歌流布

天皇を題材にした替え歌がないかと検索していたところ、以下のものを最初に発見した。
見よ 東条の禿頭 
ハエがとまれば、ツルッと滑る
滑って止って またすべる
止って 滑ってまたとまる
おお テカテカの禿頭
そびゆる富士も眩(まぶ)しがり 
あの禿どけろと 口惜し泣き
雲にかくれて 大むくれ
これは「愛国行進曲(見よ、東海の夜は明けて…)」の替え歌で、戦時中に唄われたもののこと。

しかし、今の時代では題材として古すぎるので、天皇をパロディったものがないかと更に探してみたものの、そのものずばりのものは発見できなかったが、インターネットで流布していると言われる君が代の替え歌が見つかった。

この替え歌については各所で紹介されていたが、そういった中で、WEB「正論」に於ける記事を紹介しよう。

この替え歌、話題にはなっているものの、内容的には決して面白いとはいえない。面白さという点においては、私が以前に作ったもの(替え歌というより、唄うときの心構えついてのものの方が遥かに勝ると自負しているが、国旗国歌法案が制定された頃に、自民党HPの掲示板にも出かけて宣伝に努めたものである。
2006年09月14日