天皇家、骨肉の争いに期待しよう

女しか産めない(産まない)状態を、勝手は「女腹」と称した。天皇家の嫁もその傾向が多分に見られたものの、今回、次男坊の嫁が男を産んだため、ニュースの話題をさらっている。

しかし話しに寄れば、孕んだ時点での性別判定は元より、心身不具合の検査はしてなかったという。なれば、大正天皇に表れたキチガイ症状が、受け継がれている可能性もあるわけで、ある日、突如として発狂することも考えられる。

皇位継承資格者としては3番目になるものの、次期天皇は長男が継ぐのが確実なので、このまま長男に男が誕生しないと、行く行くは今回生まれた次男坊の息子に天皇の資格を取られてしまうことになる。
そのため長男としては、何としても息子を欲しがるだろうし、もう一方の次男は自分の子供を王位ならぬ天位に就任させたい気持ちもあるだろうから、次々代の皇位継承を巡っての攻防が発生するという、傍目には面白い事態の発生に期待するところである。
2006年09月06日