アフェリエイトで稼ぐのは難しい

このウエブサイトは数年前からグーグルの広告バナーがひとつもない。それはある時グーグルより「あなたのウエブサイトはどうのこうのなので広告配信を停止する」といった通知が来たためである。そして広告配信を再開して欲しければ内容を変更しろということであった。
そこで指摘に従って内容を幾らか変えた後に配信再開を申請したものの他のページもどうと更に因縁をつけてくる始末である。

このウエブサイトの持ち味は評論と批判である。だから表現は自ずと過激で露骨になりやすい面があるが、かといって表現を変えてしまえばウエブサイトの性格が変わってしまう。だからこの部分がグーグルにとっては不適切だと判断したとしてもそこまでは譲れない。ということでこのウエブサイトはグーグルと決別した。

私が運営しているウエブサイトは他にもあり、そちらでは相変わらずグーグルの広告が表示され続けている。しかし特に工夫はしてないためもあるが約四年間で1万円の収入しか得られてない。
話しによればアフェリエイトをしている人の70%は月間で1000円未満の収入しかないそうである。だからアフェリエイトで儲けようというのは並大抵ではなく、とどのつまりはグーグルやその他のアフェリエイトを提供しているところに良いように使われてるのと同じだ。

なのでとっくの前にアフェリエイトへの関心は失っているが、今回ウエブサイトの更新を思い立ってAmazonの広告を大々的に取り付けることにした。しかしこのウエブサイトは自動作成のページが大半である。つまり特定のテンプレートに個別の記事を挿入して作成される方式なわけで、ページごとに別の広告を入れることは容易なことではない。
本文中に広告タグを挿入することはできるが、過去に作成した記事に埋め込むとするなら手間な作業を長期にわたって行わければならない。しかし今では便利な方式ができていた。つまりページの一部にAmazonのスクリプトを呼び出すタグを設定しておけば、(文字列)の書式で「文字列」をキーワードに検索したしたページを表示できる方式である。

このAmazon専用タグを簡単に貼り付けできるようウエブHTMLエディタスクリプトを改造したが、見た目にはリンクタグと同じどれだけの効果があるか疑問である。そこで検索ウィジェットも併用することにした。そして同様にスクリプトを改造して検索キーを検索ウィジェットに挿入する仕組みにもした。
自分の作ったスクリプトなので改造は容易なのだが、JavaScriptについては記憶の彼方になってしまってるのでPerlのみの改造となった。
2015年01月10日