馬鹿警察が、またもや笑わしてくれるようだ

■「2ちゃんねる」管理会社捜索=PC遠隔操作で書き込み―威力業務妨害容疑・警視庁

情報の開示請求とはアクセスログの提供を求めたということなのだろうけど、管理者としてはそんな馬鹿馬鹿しい警察の要求に応えなければいけない筋はないので断って当然である。仮に素直に警察に渡した場合関係ない人の情報も渡ってしまうので、そちらの方面で問題になってしまう場合もある。

アクセスログを没収して発信元が判明したところで、余程の馬鹿でない限り発信元(プロパイダのアクセスポイント)が発覚するようなことはしないはずだ。最も馬鹿な警察は脅迫メールの送信元(アクセスポイント)の情報を元にして誤認逮捕をしたという前歴があるから、今回もお笑いのネタを蒔こうと思ってるだけなのかもしれない。

掲示板への書き込みで発信元を隠す目的でプロシキサーバーがよく使われる。ただプロシキサーバーも色々で、プロキシサーバーにアクセスした発信元を完全に隠してくれるものと、発信元が含まれてしまうものまで色々である。なので、自分が管理できるウエブサーバーに環境変数を調べられるスクリプトを設置し、どの程度までなら使えるプロキシサーバーなのかを調べてから使うのが常識だ。

また掲示板での読み書きのみという目的であればインターネットブラウザを使わなくても可能だ。同じく自分が管理できるウエブサーバに、好みの環境変数を吐いて通信できるスクリプトを仕掛けて通信するならばどんなブラウザにも化けての送信ができる。
このスクリプトも先ほどの環境変数チェックスクリプトもインターネット上では無料配布されてるし、プロキシサーバーもどきのスクリプトも出回ってる。なので自分でスクリプトを作れるだけのスキルがない人でも利用できる。

ウイルスプログラムを作った人ならば、当然こういった初歩的なことなど十分承知しているはずなんで馬鹿な警察に発見されるような足跡など残してないと思うぞ。
2012年11月26日