名目は反日デモなんだけど

◆中国で日系企業にも襲撃、国交正常化以来最大の反日デモ


その実、反日デモにかこつけて泥棒が大手を振って略奪に精を出しているわけだ。しかも日本人経営者の店だけではなく中国人経営の日本料理店までも標的していては、反日デモの大義(そんなものがあるとして)は名目と告白しているに等しい。
中国人窃盗団グループが日本で活動していた時期に「一部の中国人だけ盗人」と思っていた人たちも、これからは人を見たらではならぬ「中国人を見たら泥棒と思え」と肝に銘じるべきである。

ところがこういった中国人の有様をみても「中国は貧富の格差が大きく、貧民が反日デモをを理由にして富裕層を襲っているだけ」と思う人もいるだろうが、そのことは事実であっても人間の本性は苦しい時や貧しい時にこそ現れるものなのだ。
つまりは中国人は根っからの泥棒であるために、今回のように「泥棒をしても咎められない」となれば大同団結して大規模な泥棒集団(名目は反日集団)となり、略奪の限りをつくすことになるのである。

勿論その背景には、中国政府の思惑がある。中国政府としては政府に対して矛先が向かないよう国民の不満を空気抜きするために、反日デモを名目とした略奪行為を見て見ぬふりをしてるということなんだ。
だから泥棒集団は大手を振って略奪に精を出せるわけで、反日デモは中国政府公認の「盗人の日」とも言えよう。
2012年09月16日