尖閣諸島、不穏分子に対しての日本政府の弱腰

■都の尖閣上陸申請、不許可へ…中国刺激を懸念か(読売新聞 - 08月27日 12:06)

香港の不穏分子が侵入する事態になったからこそ、支那に対しての牽制効果も狙い、購入予定者の東京都による調査上陸が早急に必要なのであって、支那に対しての弱腰はやつらを付け上がらせるだけである。ということが政府関係者には理解できないのは甚だ遺憾である。

地権者の栗原家は石原慎太郎が知事をしている東京都への売却を第一義としているのであるから、「島の地権者の上陸同意書が添付されていなかった」なんていうつまらん理由を持ち出すこともなかろう。また未だに国有化に未練があるようだが、竹島の対応すらままならん政府では尖閣諸島も竹島の二の舞になってしまうことが予想される

尖閣諸島には平地部分もあるから、都の保養施設を建設して東京都民なら誰でも利用できるようにすれば、税金の無駄遣いという声だって封じれるわけなんで、少なくとも「買ってどうするつもりだ?」なんていうことは言われなくなるかも。
2012年08月27日