穀潰しの天皇を追放しよう

(Date: 1999年 4月 23日 金曜日 1:25:06 PM)
天皇の存在は日本を封建社会に繋ぎ止めてしまう癌である。

ポツダム宣言を受諾し降伏した日本は占領軍の指導の元に民主主義体制が実現されるはずであった。しかし朝鮮戦争の勃発により民主主義体制への移行は頓挫し、制度としての民主主義に留まった。
またマッカーサーの命による帝国憲法の抜本的見直しによる日本国憲法は、当時の日本の権力者の思惑が重視され民衆の声が届くのを待たずに制定された。
そのために天皇というシーラカンス同様の生き化石の保存を盛り込み、国民主権とは名ばかりの状態が現出した。

国会議員は曲がりなりにも国民の代表ではあるが、天皇一族は国民の代表ではない。天皇が政治家と同様に任期制でありかつ誰もが立候補でき公務員としての規定の報酬を得ているのならまだしも、世襲制の天皇は独自の位置を未来永劫的にを保ち「国民の血税をただ消費する」だけの穀潰しにほかならない。

現在の日本は経済不況により倒産及び失業者が増大している。それが天皇一族だけは不況などどこ吹く風とばかりに穀潰しの毎日である。
動物園ならぬ天皇園を作って天皇を見世物としての収入により天皇一族を自活させるか、それとも天皇を廃止していち国民にしてしまわない限り、国民はいつまでも穀潰しの天皇を扶養していかなくてはならぬ。
1999年08月28日