早い話、「自分の要求が通らなかったから辞める」と言っているわけだ

◆小佐古内閣参与の辞表を受理
小佐古敏荘東京大教授は61歳にもなって、「組織に入れば自分の意見が必ずしも採用されるとは限らない」ということが分かってなかったわけで、要求が通らなかったために拗ねてる(すなおに人に従わないで、不平がましい態度をとる)だけである。

にも関わらず、辞めることの理由を他の事柄に転化して正当化を図るというおまけ付きで、駄々っ子の会見という有様になってしまっていることに本人は気づいてないようであるが、こんな人間が東大の教授として居座っていられるのだから日本の教育レベルはその程度であることを如実に示しているわけだ。

つまりは人間性形成という点においての教育がおざなりにされきたことを明確に表しているわけで、日本社会の荒みの一因にこの点があるとは言えよう。
2011年04月30日