Battlefield 2142

ゲームソフトを注文した。ものはBattlefield 2142とブースターパックのNorthernStrikeだがAmazonで7,500円だった。発売されたのは1年ぐらい前のようだが、前作のBattlefield 2も発売後半年ぐらいして購入した。
このシリーズは本体以外にブースターパックが追加販売されるので息が比較的長いゲームではあるが、発売直後に買った人とは技量の差が出てしまうのは致し方ない。

ただ、Battlefield 2142は存在を知っても直ぐには買う気が生じなかった。未来戦なので幾分勝手が違うこともあるが、このシリーズは新しいものほどのめり込めなくなってきているからだ。
1作目は舞台が1942年代(バトルフィールド 1942)だったので戦いもある意味のんびりしていたが、時代が新しくなるほどに神経を使うので、そう長いことゲームを続けられない。

動画1 動画2
マップ調べはほどほどにして戦いに参入する事にした。しかし敵を発見して撃ち殺すどころか、敵の姿を認められない内に撃たれて死ぬことの方が多く出だしは散々であった。
そこでひとまずは敵と距離をおくこととし、偵察兵の装備を身につけて遠距離から索敵することにした。しかし距離があるという事は(軍服や名前の色分けがあるものの)敵と味方の区別が判断しがたく、かといって近づきすぎると所在を発見されやすくなってしまう。

戦場には何度でも復帰できるのだから死ぬこと厭わないが、殺傷に繋がらなければレベルを上げることには繋がらない。そのために弾薬の補充や救急といったことを主とすることにしたが、同様な考えの人が少なからずいるので成果がないにも等しい状態であった。
戦車や装甲車それにバトルウオーカーに搭乗しても殆ど成果を上げられず、航空機を使った場合でもほぼ同様な有様となった。

個人プレーに限界を感じて部隊員になることも考えたが、現在の技量ではとてもついていけないだろうと考えを振り払い、楽してレベルを上げられそうなことはないかと考えを巡らした結果、Titanでの砲手なら死ぬ確率が低いのではないかと思い当たった。
そこでそれを試したところ二度ほど死んだ(全ては味方からのキル)だけでゲーム終盤まで戦った結果レベルを一気に上げることが出来た。しかも自分が殺傷・破壊の当事者でなくても、同じTitanに載っている他の砲手が殺傷すると自動的に「殺傷支援」というポイントが与えられることに気がついた。また敵の攻撃によって損傷したTitanの修理をしてもポイントが溜まるために、工兵の装備を身につけての修理と砲手としての戦いというのが、現時点においてはレベルを簡単に上げられる方法ということになる。
2007年11月08日