警察の取り締まりが事故を招いた例のひとつ

取り締まりにあたった警官に落ち度あっても往々に無視されがちである。今回の事故は「警官が手を広げて進路妨害をした」のが原因で、本来ならば警官の落ち度として非難されるべき事柄だ。

昔の話であるが、パトカーに追跡されていた暴走車が遮断機が降りている踏切の前に止まっていた車を押し出したため、車が電車に追突されて死亡者が出た事件があった。暴走車を運転していた人は罪に問われたものの、暴走車を追いかけていたパトーカーに乗車していた警察官はお咎め無しであった。

しかもこれら警官は社会的な制裁を何ら受けてない。それは警察および警官は「常に正しい」とマスコミが位置づけてしまってるために報道内容がそれに沿ったものにされてしまうためだ。


2人乗り原付き、警官の制止振り切り電柱衝突 東大阪
2016年07月18日